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スプラウトを育ててみよう


かいわれ型スプラウトの育て方


ここではいわゆる貝割れ大根のような形のスプラウトを育てる方法について説明します. あくまで自己流ですので,もっと良い方法があるかもしれませんが.

 


かいわれ型スプラウト栽培の方法
   
栽培セットの場合,専用の栽培容器を使用する場合

添付してある説明書の通りにしましょう.

容器の洗浄

容器を良く洗います.ついでに手も良く洗いましょう.

 

耐熱性の物なら熱湯で消毒した方が良いでしょう. ジャム瓶など耐熱性のあるガラスの場合は,洗った後,拭かないで電子レンジで1分〜1分半ぐらい 加熱というのも簡単で便利です(熱くなるので気をつけて).

種蒔き

栽培容器が常温になったら種蒔きをします.

 

スポンジや脱脂綿を使用する場合は,それらをぬらしてから皿などの上に置きます. 『キッチン菜園』や別ページの栽培例などの場合は, 種子を載せる網の上にかかる位に水を入れてから種蒔きをします.

 

一般に,種に直接手を触れるとカビが生えやすいので良くないといわれています. 種は浸水してから蒔いた方が発芽がそろいやすいのですが, 蒔くときにあちこちにくっついてイヤかも.

暗いところへ

種子をまきおえたら,暗いところに置くか, 黒っぽい物を被せて遮光しましょう

 

(ビニールなどで密閉してはだめ.蒸れに注意).

水やり

適宜水やりをしましょう. 勢いよく水をかけると種が流れてしまうので霧吹きを使うと良いといわれますが, 個人的には,面倒なので適当に水をかけています. スポンジを使っている場合は,水受け皿にそっと水を注ぐのでも良いでしょう.

 

『キッチン菜園』を使っている場合や別ページの栽培例などの場合は, 水替えが必要になるかもしれません.

緑化処理

種を蒔いてから一週間程度経ち,程ほどの大きさに育ったら, 多少明るいところに出して,葉っぱを緑にします.

 

直射日光に当てると,数時間で全滅させてしまう場合があるので注意しましょう.



スプラウト用種子の例

信州大そばスプラウト 大袋2L

白ごまスプラウト 大袋1L

マスタードスプラウト 大袋1L

アルファルファ (スプラウト) 1L